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takatoのすべらない日記
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もうすぐバレンタインですね。

今朝のスッキリを観て気がつきました。


みなさん、あれですか?

買ったチョコレートを

「手作りだよ」って偽ってあげちゃう感じですか?

 

僕もそんな日本の甘い高校生活を謳歌したかったのですが、


いかんせん、アメリカという国にいたので、


そんな青春に憧れちまったぞなんて今更に思うわけですよ。

 

アメリカでは、男性が女性に花束(or 一輪のバラ)をあげるのですが、


とーぜんジャパニーズ大和魂を持った僕は


「くだらん!」と男気溢れたことを言ってたわけです。


そんなわけで、高校時代は毎年変わらぬバレンタインを過ごしてました。

 

 


僕と同じアメリカのハイスクールに通ってた方はご存知かと思いますが、


僕の同級性にヤオ・ミンという韓国人がいたんですよ。


若干、ゲイっぽいのが否めない彼でしたが、


授業のプロジェクトをやってくれたり(やらせてたり)

宿題をやってくれたり(だってやってくれるって言うからさ)


とても優しかったのを覚えてます。



母も覚えてるかと思いますが、

あれは高校2年生のバレンタインデーでした。


学校に着くと

男性諸君がバラを持って

彼女やら、好きな子やらを待ち構えています。

 

oh,今日はバレンタインデーか!

まぁ、どーでもいいけど。

 

そんな高2のバレンタインデーも中盤、


ランチタイムがやってきました。


カフェテリアで女の子がバラを持って、


男とチュッチュチュッチュ、イチャイチャしてます。

 

僕はスケボー仲間集団とクソまずい給食を食べていると、

 

後ろからミンが声を掛けてきました。

 

ミン 「ヘイ、タカー、ワサーップ」


僕 「オー、ミンじゃないか、どーしたよ?」


ミン 「ハッピーバレンタインデー メーン」


僕 「は、はぁ・・・おめでとー。なんでそんなにテンション高いんだよ?」

 

ミン 「コレ、バレンタインデー ノ プレゼント!」

 

 

 

そう言って

 

 

 

 

 

 


彼は僕に

 

 

 

 

 


極太ソーセージをくれました。

 

 

 

 

 


当時、まだ汚れを知らない真っ白なキャンパスだった僕は

 

「オー、サンキュー」

 

と今思えば


わけのわからないお礼を言って

 

その極太ソーセージを受け取りました。

 


そしてミンは

 

無理やり僕と友達が座っている間に


割り込んで座ってきて

 

ミン「ハヤク タベテヨー」

 

と言って、

 


僕がソーセージを食べる様を

 

まじまじと見てました。

 


僕 「ミン、何見てんだよ?」

 

ミン 「キニスルナヨー」

 


今思えば完全にロックオンされてましたね。

しかも、


そのソーセージが原因で


次の日39度の熱にうなされて

生まれて初めて点滴を打ちました。

 

 


先生曰く、なんかの菌が入ったとか・・・。

最近食べたものが原因かも・・・とか・・・。

 

 

 

 

先生先生、

 

僕それ以上知りたくありません。

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完全に
何か仕込まれてるよ、それ!
ダイナマイツ四国 2009/02/13(Fri)22:35:44 編集
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プロフィール
HN:
たかとん
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/12/23
職業:
サラリーマン。でもオーライ
趣味:
サーフィン、スノボ、スケボ
自己紹介:
最近の趣味は、山登りと嘘をつくことです。
だから山登りなんてしていません。

世界中の人が幸せでありますように。
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